訪問リハビリ
介護老人保健施設 アップル学園前訪問リハビリテーション
サービス案内
訪問リハビリテーションとは
自宅で行う機能回復訓練(リハビリテーション)のことです。加齢や脳梗塞などの病気の後遺症で身体能力が低下し、一人でトイレに行ったり、調理をするといった日常生活の動作が難しくなってきた方に、自立して生活できるようリハビリテーションを行うサービスです。
理学療法士、作業療法士による訪問リハビリ
『理学療法士』
自宅を訪問し、筋力や関節の動きの維持・改善、歩行や立ち上がりなどの日常動作の練習を行ないます。転倒予防や体力低下の防止に努めるとともに、住宅改修や福祉用具の提案、介護者への助言も実施します。自宅という生活の場で、その人らしい生活が継続できるよう支援します。
『作業療法士』
食事・入浴・更衣などの日常生活動作や手先の訓練、認知機能の維持改善を支援します。さらに住宅改修や福祉用具の提案、介護者への助言を行い、安心して生活できる環境を整えます。その人らしい暮らしや社会参加を実現するため、生活に密着したリハビリを提供する専門職です。
言語聴覚士による訪問リハビリ
脳卒中や進行性難病(パーキンソン病など)や老化による衰えなどでうまく話せなくなった(※)方に『言語聴覚療法』を行ないます。また、ムセやすくなった、食べる量が減った、などの「摂食嚥下障害」がある方には、「できるだけ口から食べたい」という希望を叶えられるよう『摂食嚥下療法』を行ないます。
※失語症、構音障害など
サービス内容
身体・全身状態のチェック
- 体温・血圧 脈拍測定、状態の観察
機能の維持・改善
- 理学療法
関節の運動、筋力トレーニング - 作業療法
家事動作の訓練、手指動作の訓練 - 言語療法
発語の訓練、摂食・嚥下の訓練
住宅の改修・福祉用具の提案
- 手すりの高さや位置の提案
- 必要な福祉用具の提案
- 住環境改善の提案
報告・連携
- 主治医への状態報告・リハビリの進捗状況報告
- ケアマネジャーとの連携
- サービス担当者会議への出席
特徴・取り組み内容
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1対1のリハビリが、1回あたり 連続40分・60分可能!
リハビリが始まったと思ったらすぐに終わってしまったなど、何か積み重ねている気がしないと思われたことはありませんか?
訪問リハビリでは、1週間で最大120分のリハビリを受けることが可能です。例えば、主治医・担当ケアマネジャーと相談の上、
週2回 60分、週3回 40分などリハビリが可能となります。 -
自宅だからこそできるリハビリがあります!
通所リハビリなど、集団でのリハビリは、互いの切磋琢磨があり、これも効果的ではありますが、生活環境は人それぞれであるため、訪問リハビリでは、実生活での環境に適した具体的なリハビリが可能です。
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福祉用具の選定・住宅改修の提案
的確な福祉用具の選定や、住宅改修時の手すりの位置など、自宅を知るからこそできる提案を行うことができます。
- ご利用対象者
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要介護・要支援の認定者
- 営業日
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月曜日~土曜日(年末年始は休業)
ご利用料金
TEL0742-51-2200
(受付時間:9時~17時30分)
お問い合わせください。
- 協力医療機関等について
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当施設では、下記の医療機関や歯科診療所にご協力をいただき、利用者の状態が急変した 場合等には、速やかに対応をお願いするようにしています。
- 協力医療機関
西奈良中央病院 ・高の原中央病院 ・学研都市病院 ・生駒市立病院 ・登美ヶ丘クリニック - 協力歯科医院
YASデンタルクリニック・登美ヶ丘歯科医院
- 協力医療機関